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新築だから。超大手だから。それだけで絶対安心とは言えません。

  • 執筆者の写真: 坪井 真行
    坪井 真行
  • 6月18日
  • 読了時間: 7分

👉 その工事、本当に必要ですか?

👉 リフォームの前にやるべきこと。


「新築だから安心。」


「超大手ハウスメーカーだから安心。」


そう考えている方は少なくありません。


もちろん、大手ハウスメーカーの技術や品質管理、保証制度を否定する話ではありません。


しかし、現場に立つ人間として、これだけはお伝えしたいことがあります。


新築だから。

超大手だから。

それだけで絶対安心とは言えません。


真HMSは、大府市・名古屋市周辺で、木造住宅の既存住宅状況調査・住宅診断・ホームインスペクション・リフォーム前相談を行う、現役大工×二級建築士の木造住宅専門の判断屋です。


「その工事、本当に必要ですか?」


という視点で、会社名ではなく、目の前の建物の状態を確認し、判断材料を整理しています。


家である以上、絶対はありません


考えてみてください。


自転車を雨ざらしにしておくと、少しずつサビます。


タイヤも劣化します。


チェーンも固くなります。


家も同じです。


屋根。


外壁。


窓まわり。


ベランダ。


板金。


コーキング。


家は毎日、雨や風や紫外線を受けながら建っています。


新築でも。


超大手ハウスメーカーでも。


地場工務店でも。


自然環境は会社名を見て手加減してくれません。


だからこそ、


「どこの会社が建てたか」


だけで安心を決めるのではなく、


「今、その建物がどんな状態なのか」


を確認することが大切です。


屋根と外壁の取り合い部分を確認する木造住宅の雨仕舞い
新築でも中古住宅でも、雨の当たり方や水の逃がし方は建物ごとに異なります。会社名ではなく、建物の状態を確認することが大切です。

私が実際に見た、新築の雨漏り現場


以前、新築工事中の現場で雨漏りに遭遇したことがあります。


屋根の板金工事は完了していました。


外壁の下地工事も終わっていました。


普通に考えれば、雨が入るような状態には見えません。


しかし、雨の日。


室内でポタポタと水が落ちていました。


現場ではバケツを置いて対応。


翌日、板金業者さんが確認した結果、


原因は、


コーキングの施工忘れ。


それだけでした。


ここで誤解していただきたくないのは、


誰かを責めたいわけではありません。


人がつくる以上、


ミスがゼロになることはありません。


私がお伝えしたいのは、


「新築だから安心」


ではなく、


「建物は実際に確認しないと分からない」


ということです。


大手だから良い、地場だから悪い、という話ではありません


私は、


大手ハウスメーカーだから良い。


地場工務店だから悪い。


そういう話をしたいわけではありません。


逆も同じです。


地場工務店だから良い。


大手だから悪い。


そういう話でもありません。


家は、会社名だけで判断するものではありません。


同じ会社が建てた家でも、


立地。


方角。


雨の当たり方。


日当たり。


風の抜け方。


周辺環境。


住まい方。


メンテナンス履歴。


それぞれ条件が違います。


だから真HMSでは、


会社名で建物を評価するのではなく、


目の前の建物の状態を確認します。


営業担当者と、建物の状態確認は役割が違います


ここも誤解していただきたくないところです。


ハウスメーカーの営業担当者が悪いという話ではありません。


営業担当者は、


自社の商品。


性能。


保証制度。


特徴。


を説明する専門家です。


それはとても大切な役割です。


ただし、


自社の商品を説明することと、


今その建物がどういう状態なのかを確認することは、


同じではありません。


雨がどこから当たるのか。


水がどこへ流れるのか。


どこに湿気が残りやすいのか。


外壁や屋根の納まりに無理がないのか。


床下や小屋裏に違和感がないのか。


そうしたことは、


会社名だけでは判断できません。


目の前の建物を確認して、初めて見えてくることがあります。


超大手ハウスメーカーでも雨漏りは起こることがあります


実際に、超大手ハウスメーカーの住宅でも雨漏りが起こることはあります。


ただし、大切なのは会社を責めることではありません。


なぜ雨が入ったのか。


どこまで影響しているのか。


次に何を確認すべきなのか。


そこを整理することです。


雨漏りは、


風向き。


雨の強さ。


外壁の納まり。


屋根や板金の取り合い。


サッシまわり。


ベランダまわり。


コーキングの劣化。


いくつもの条件が重なって起こることがあります。


だからこそ、


会社名ではなく、


今その建物で何が起きているのかを見る必要があります。


詳しくはこちらの記事でも整理しています。




超大手ハウスメーカーでも雨漏りする理由


住宅診断は、会社を疑うためのものではありません


既存住宅状況調査や住宅診断、ホームインスペクションというと、


「欠陥を探すもの」


「誰かのミスを見つけるもの」


と思われることがあります。


しかし、真HMSでは少し違います。


住宅診断は、


誰かを責めるためのものではありません。


これからその家で安心して暮らすために、


今の状態を確認し、


判断材料を整理するためのものです。


雨漏りしているのか。


すぐ修繕が必要なのか。


経過観察でよいのか。


リフォーム前に確認すべきことは何か。


中古住宅として購入してもよいのか。


住み続けるために、短期・中長期で何を考えるべきか。


そうした判断材料を整理することが大切です。


【一度、立ち止まって考えてみてください】


見た目だけでリフォームを決めると、


不要な工事で大きな出費につながることがあります。


ネットで調べすぎて、


かえって不安になっていませんか。


大切なのは、


情報を増やすことではなく、


壊す前に、今の状態を正しく判断することです。



関連記事


木造住宅を売る・買う・直す・住み続ける。


その判断材料をどう整理するのか。


住宅判断屋という考え方については、こちらの記事で詳しくまとめています。


木造住宅専門の判断屋とは

また、


図面や仕様だけでは見えない、


下地。


納まり。


雨仕舞い。


後工程への渡し方。


現場でしか分からない判断については、こちらの記事でも整理しています。


なぜ大工の現場判断が必要なのか

まとめ


新築だから。


超大手だから。


それだけで絶対安心とは言えません。


ただし、それは大手ハウスメーカーを否定する話ではありません。


地場工務店を持ち上げる話でもありません。


大切なのは、


会社名だけで安心を決めるのではなく、


今その建物がどんな状態なのかを確認することです。


家である以上、


雨や風や紫外線を受け続けます。


だからこそ、


壊す前に。


買う前に。


直す前に。


まず判断材料を整理することが大切です。


もしあなたが今、


新築住宅の購入を検討しているなら。


もしあなたが今、


大手ハウスメーカーの中古住宅を検討しているなら。


もしあなたが今、


リフォームや修繕の見積もりを取ろうとしているなら。


そのまま進める前に、


建物の状態を確認してください。



その判断、このままで大丈夫ですか?


リフォームの前にやるべきことは、


壊す前に判断材料を整理することです。


真HMSは、大府市・名古屋市周辺で、木造住宅の既存住宅状況調査・住宅診断・ホームインスペクション・リフォーム前相談を行う、現役大工×二級建築士の木造住宅専門の判断屋です。


家の状態。


暮らし。


工事の順番。


短期・中長期メンテナンス。


そこまで含めて、住宅の判断材料を整理しています。


▼既存住宅状況調査・住宅診断について


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