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資格より大切なもの「作る・壊す・直す」を知る建築士の住宅診断|大府市・名古屋市|真HMS

  • 執筆者の写真: 坪井 真行
    坪井 真行
  • 3月12日
  • 読了時間: 10分

👉 その工事、本当に必要ですか?

👉 リフォームの前にやるべきこと。


👉 「ホームインスペクションって、結局どこを見てるんですか?」


最近、

そんな相談が増えています。


住宅診断(ホームインスペクション)は、

👉 中古住宅購入前

👉 雨漏りや床の不具合確認

👉 リフォーム前

などで行われる調査です。


ただ実際の現場では、

👉 図面だけでは分からないこと

が本当に多くあります。


むしろ、

👉 「現場を見て初めて分かる」

ことの方が多いかもしれません。


増築部分を残して既存部分を切り離した後の補強工事 大府市の住宅診断と現場判断
増築部分のみを残すため、既存部分を切り離して解体した後の補強工事です。図面だけでは分からない構造や当時の施工方法が、壊して初めて見えることがあります。

結論

住宅診断で本当に大切なのは、

👉 「資格を持っていること」

だけではありません。


その家を、

👉 どう作ってあるのか

👉 なぜ今そうなっているのか

👉 どこまで壊す必要があるのか

👉 本当に今工事が必要なのか

まで整理できることです。


真HMSでは、

👉 「作る」

👉 「壊す」

👉 「直す」

を経験してきた現役大工×二級建築士として、


👉 “今見えている症状”


だけでなく、


👉 “その奥で何が起きているのか”

まで含めて住宅を確認しています。


「この家、どう作ってあるのか」を見ている

住宅診断(ホームインスペクション)という仕事をしていると、


👉 「何を見て判断しているんですか?」


と聞かれることがあります。


もちろん、

👉 傾き

👉 雨漏り

👉 床下

👉 外壁

👉 屋根

こういった部分も確認します。


ですが実際には、

👉 「この家、どう作ってあるのか」

を見ています。


現場で住宅を見ていると、

👉 どんな順番で工事したか

👉 どこを無理して納めたか

👉 後から増築したか

👉 どこに負担が掛かっているか

そういう、

👉 “建物の履歴”

が見えてくることがあります。


壊して初めて分かることがある


例えば、

過去に携わった現場では、

👉 母屋を解体して、増築部分だけを残す工事

を行ったことがあります。


解体してみると、

👉 「屋根が足りない」

という状況になりました。


これは、

👉 図面では分かりません。

壊して初めて見えました。


しかも現場では、

👉 「図面通りに作られていない」

ことは珍しくありません。


その場その場で納めた跡や、

👉 増築時に無理やり繋いだ構造

👉 当時の大工の判断

👉 後から追加された補修


そういう、

👉 “現場の痕跡”

が、壊して初めて見えてきます。


屋根仕上げ工事と外壁工事と擁壁工事を同時に進めている住宅修繕現場
住宅は、実際に壊してみて初めて分かる構造や施工方法があります。現場では、想定外の状況に合わせて判断を組み直す必要があります。

「作る・壊す・直す」を経験している意味


住宅は、

👉 実際に壊してみて初めて分かる構造

👉 当時の施工方法

👉 隠れていた不具合

が見えてくることがあります。


だからこそ、

👉 「作る」

👉 「壊す」

👉 「直す」

この3つの経験があることで、

住宅の状態をより深く理解できます。


例えば現場では、

👉 「数字上は問題ない」

と言われていても、


実際には、

👉 力の逃げ方

👉 荷重の掛かり方

👉 水の回り方

👉 過去補修の痕跡

から、

👉 「この家、まだ動いてるな」

と感じることがあります。


逆に、

👉 傾きが基準値を超えていても

👉 長年変化していない

👉 施工時からの癖

👉 構造的に安定している

と判断できるケースもあります。


つまり、

👉 マニュアル通りの調査だけでは、

本当の意味での“判断”はできません。


「現場を知る」とは、数字だけを見ることではない


現場では、

👉 木を叩いた時の音

👉 床を踏んだ時の沈み方

👉 柱を触った時の湿り

👉 壁際の空気の重さ

で、

👉 「この家、何かおかしいな」

と感じることがあります。


例えば、

👉 同じ床の傾きでも、

“詰まった音”なのか、

“抜けた音”なのかで、

下地の傷み方が違うことがあります。


また、

👉 木材の不自然な冷たさ

から、

👉 壁内結露や漏水

を疑うこともあります。


もちろん、

最終的には確認が必要です。


ただ、

👉 機械が数字を出す前に、

現場で感じる違和感

は確かに存在します。


それが、

👉 「作る・壊す・直す」

を経験してきた意味だと思っています。


ヒビを見るのではなく、「なぜそのヒビが出たか」を読む


表面のヒビを測ることはできます。

ですが本当に大切なのは、

👉 「なぜそこにヒビが出たのか」

です。


そのヒビが、

👉 構造の悲鳴なのか

👉 単なる化粧の割れなのか

は、

👉 下地の組み方

👉 当時の施工方法

👉 力の流れ

を知らなければ見抜けないことがあります。


一般的な診断と真HMSの違い


一般的なインスペクション


👉 現在の状態確認

👉 基準との比較

👉 表面上の不具合確認


真HMSの住宅診断


👉 なぜそうなったかを読む

👉 どう直すべきかを整理する

👉 本当に工事が必要かを判断する

だからこそ、

👉 「現場を知る大工の視点」

が必要になります。


現場を知らないと見えないものがある

図面や数値だけでは見えない、

👉 力の逃げ方

👉 施工時の癖

👉 水の回り方

👉 将来壊れそうな納まり

は、

👉 実際の現場を経験していないと見抜けない

ことがあります。


特に大府市周辺や名古屋南部では、

👉 昔ながらの町大工が建てた住宅

👉 増改築を繰り返している住宅

👉 図面が残っていない住宅

も珍しくありません。


実際には、

👉 「ここで繋ぐ?」

👉 「この梁、後から足したな」

という納まりを見ることがあります。


そこには、

👉 当時の職人の工夫

もあれば、

👉 無理して納めた痕跡

が残っていることもあります。

だからこそ、

👉 “図面だけ”

では判断できないケースがあります。


実際の現場では、

👉 「この納まり、後から動きそうだな」

と感じることがあります。

もちろん、

壊さなければ断定できないケースもあります。

ただ、

👉 “現場を知っているから感じる違和感”

は確かに存在します。


なぜ住宅判断に“現場を知る大工”の視点が必要なのか

この記事では入口として整理しました。

ただ実際には、

👉 家ごとの納まり

👉 工事の順番

👉 水の逃げ方

👉 将来起こりそうな不具合

まで含めて考える必要があります。


詳しくはこちらの記事でも整理しています。

▼ なぜ住宅判断に「現場を知る大工」の視点が必要なのか



壊した後を知っているから、「壊さなくて済む」判断もできる


真HMSでは、

👉 「壊した後の状態」

まで想定しながら診断しています。

だからこそ、

👉 「もしここを直すなら、どこまで壊れるか」

👉 「最小限で止められるか」

👉 「今やる必要があるか」

まで含めて整理できます。


解体現場では、

👉 壊した瞬間に、

「このままでは納まらない」

と分かることがあります。

現場では、

その瞬間に空気が変わります。

👉 「想定と違う」

という感覚は、

工事金額にも、

工事範囲にも、

今後の生活にも影響します。

ですが、

👉 壊した後を知っているからこそ、

👉 「ここまでなら壊さなくて済む」

という判断もできるようになります。

それが、

👉 「作る・壊す・直す」

を経験している意味だと思っています。


大手ハウスメーカー住宅の雨漏り修繕工事で外壁下地を確認している現場
大手ハウスメーカー住宅でも雨漏りは起こります。どう作られているかを読み取り、必要最小限の工事で直せるかを判断することが重要です。


【一度、立ち止まって考えてみてください】


見た目だけでリフォームを決めると、

不要な工事で大きな出費につながったり、

本当に見逃してはいけない不具合を後回しにしてしまうことがあります。


ネットで調べすぎて、かえって不安になっていませんか?

情報が多すぎると、何が自分の家の答えなのか分からなくなることがあります。


👉 「まだ大丈夫」と思っている段階が、

一番判断を間違えやすいタイミングです。


👉 実際に、数万円の確認で、

やらなくていい数十万〜数百万円の工事が止まるケースもあります。


👉 逆に、この段階を過ぎてしまうと、選択肢は減り、

費用も大きくなりやすくなります。


👉 その違和感、問題が無いという保証はどこにもありません。

ただし、すぐに工事が必要とも限りません。


👉 大切なのは、情報を増やすことではなく、

壊す前に、今の状態を正しく判断することです。


👉 今の状態が、まだ軽い段階なのかどうかだけでも、

一度整理してみませんか?



雨漏りでも、「全部やり替え」が正解とは限らない

例えば雨漏りでも、

👉 「とりあえず全部やり替えましょう」

は簡単です。

ですが実際には、

👉 どこから入っているのか

👉 どこまで傷んでいるのか

👉 本当に今そこまで必要なのか

を整理しないと、

👉 不要な工事

👉 順番違いの工事

になることがあります。


雨漏り修理の前に確認すべきことはこちら

この記事では入口として整理しました。

ただ実際には、

👉 原因

👉 水の侵入口

👉 工事範囲

👉 本当に今必要な修繕

を分けて考える必要があります。

▼詳しくはこちらの記事でも整理しています。



結局、一番大切なのは「判断」です

真HMSでは、住宅診断を

「不具合を探すため」だけのものとは考えていません。


大切なのは、

工事をするか、保留するか、最小限で止めるかを、

壊す前に整理することです。


なぜ真HMSが、工事そのものよりも

「住宅判断」を大切にしているのかは、こちらの記事でも整理しています。

なぜ真HMSは「判断」を扱うのか



住宅診断で一番大切なのは、

👉 「結局どう判断するか」

です。

👉 工事するのか

👉 様子を見るのか

👉 最低限で止めるのか

👉 将来を見据えて直すのか

家は、

👉 正解が1つではありません。

だからこそ、

👉 現場を知ったうえで、

判断材料を整理すること

が重要になります。


工事の前に整理すべきこと

個別の不具合だけを見ていると、

👉 「結局どうするべきか」

が見えなくなることがあります。

工事をするのか、

保留するのか、

住み続けるのか。

住宅判断については、

▼こちらの記事でも詳しく整理しています。



もしあなたが今、工事を検討しているなら


もしあなたが今、見積もりを取っているなら。


そのまま進める前に、


壊す前の判断材料を整理してください。

👉 今悩んでいるその工事は、

そのまま進めれば数十万円〜数百万円の出費になります。


👉 状態を確認しないまま進めた場合、不要な工事や、

後からさらに費用がかかる修繕につながるケースがあります。


👉 そして一番大きいのは、

今の段階でしかできない判断を失うことです。




このまま進めますか?

一度立ち止まりますか?

その判断、

このままで大丈夫ですか?


最終的には「今の状態を知ること」が大切です

その工事、本当に必要ですか?

リフォームの前にやるべきことは既存住宅状況調査です。

👉 工事をするかどうかは、その後の話です。

まずは、

今の状態を正しく知ることから始めてください。

真HMSでは、

既存住宅状況調査を、

👉 「壊す前に判断するための調査」

として位置づけています。

制度を守るためではありません。

👉 家を守るためです。

👉 あなたの家の“履歴”を読み解くために、

まずは今の状態を整理してください。


▼既存住宅状況調査について詳しくはこちら


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その工事、本当に必要ですか?
リフォームの前にやるべきこと。

壊す前に判断するための調査です。

現役大工でもある建築士が判断します。

対応エリア
愛知県大府市を拠点に、名古屋市緑区・東海市・豊明市・知多エリア全域
(東浦町・阿久比町・半田市など)の木造住宅に対応しています。

真HMS

真二級建築士事務所 愛知県知事登録(ろー7)第7799号

名古屋市緑区大高町字坊主山4番地の59

TEL: 052-770-1505

加入団体

・AJHIA一般社団法人 全日本ハウスインスペクター協会 ・大府商工会議所 ・大府商工会議所青年部 ・名古屋商工会議所

真HMSは地域貢献事業にも参加させて頂いております。

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