なぜ「既存住宅状況調査」ではなくホームインスペクションと呼ぶのか制度の枠を超えた“現役大工×建築士”の住宅判断|大府市・名古屋市|真HMS
- 坪井 真行

- 3月11日
- 読了時間: 11分
更新日:5月15日
👉 その工事、本当に必要ですか?
👉 リフォームの前にやるべきこと。
👉 「ホームインスペクションって何?」
👉 「既存住宅状況調査と何が違うの?」
そう思ったことはありませんか?
実際の現場では、
👉 「既存住宅状況調査をお願いしたい」
と言われることは、ほとんどありません。
多いのは、
👉 「このまま住んで大丈夫ですか?」
👉 「リフォームした方がいいですか?」
👉 「どこに相談すればいいか分からなくて…」
という相談です。
正直、
👉 「既存住宅状況調査」
という言葉だけでは、
何をするのか分かりにくい方も多いと思います。
例えば、
お腹が痛い時に、
👉 「腹部状況確認を行います」
と言われても、
何をされるのか分かりにくいのと少し似ています。
だから真HMSでは、
👉 “困っている方へ届く言葉”
として、
👉 「ホームインスペクション」
という言葉も使っています。
制度を説明したいわけではありません。
👉 家を守るために、
👉 判断材料を届けたい。
そのための“翻訳”です。

結論
真HMSでは、 制度上の正式名称としては
「既存住宅状況調査」
一般的に伝わりやすい言葉として
「ホームインスペクション」を使っています。
ただ、本当に大切なのは名称ではありません。
👉 「今その家で何が起きているのか」
👉 「本当に今工事が必要なのか」
を整理することです。
真HMSでは、
👉 既存住宅状況調査=住宅診断・ホームインスペクション
=壊す前に判断するための調査
として位置づけています。
「既存住宅状況調査」とは?
住宅の点検には、
正式な制度名称があります。
それが、
👉 「既存住宅状況調査」
です。
これは、
建築士などの資格者が行う、
住宅の状態を確認するための調査制度です。
ただ実際には、
👉 この言葉を知っている一般の方はほとんどいません。
住宅で悩んだ時、
多くの方はこう検索します。
👉 家が古くなってきた
👉 リフォームするべきか分からない
👉 どこが悪いのか知りたい
👉 中古住宅を購入する前に見てほしい
その時に検索される言葉が、
👉 「ホームインスペクション」
です。
つまり、
・制度上の正式名称
👉 「既存住宅状況調査」
・一般的に使われている言葉
👉 「ホームインスペクション」
という違いがあります。
真HMSが「ホームインスペクション」という言葉を使う理由
真HMSでは、
👉 「既存住宅状況調査(ホームインスペクション)」
という形で表記しています。
これは単なる言い換えではありません。
理由は、
👉 “制度説明”をしたいわけではないからです。
本当に大切なのは、
👉 「この家は今どういう状態なのか」
👉 「本当に今工事が必要なのか」
という、
👉 “住宅の判断材料”
を整理することです。
どれだけ正しい制度でも、
👉 一般の方へ届かなければ意味がありません。
だから真HMSでは、
👉 困っている方へ届く言葉へ翻訳する
ことを大切にしています。
真HMSの考え方
「壊れてから工事する」のではなく、まず状態を整理する
真HMSでは、
👉 「とりあえず工事」
ではなく、
👉 「まず今の状態を整理する」
という考え方を大切にしています。
その入口になるのが、
👉 既存住宅状況調査(ホームインスペクション)
です。
既存住宅状況調査とは何をするのか
この記事では概要を整理していますが、
👉 「実際に何を確認するのか」
👉 「どこまで見るのか」
👉 「なぜ工事前に必要なのか」
については、
こちらのページで詳しく整理しています。
👉 リフォームの前にやるべきこと
▼ 住宅診断について詳しくはこちら
真HMSのホームインスペクション
現役大工だから分かる「現場の癖」
真HMSでは、
👉 木造住宅専門のホームインスペクション
を行っています。
理由はシンプルです。
私は、
👉 現役の大工として、約25年住宅現場に立ってきたからです。
家は、
図面だけでは分かりません。
現場では、
👉 どこに力が掛かるか
👉 どこから水が回るか
👉 どこが傷みやすいか
👉 どこで結露しやすいか
という、
👉 “現場特有の癖”
があります。
床の傾きは「数字だけ」では判断できない
例えば、床の傾き。
既存住宅状況調査では、床レベル測定を行います。
しかし真HMSでは、
👉 「数字だけ」
で判断していません。

確認しているのは、
👉 進行しているのか
👉 生活に影響しているのか
👉 水や構造の問題が絡んでいないか
まで含めた全体像です。
特に大府市周辺や名古屋南部では、
👉 築年数の古い木造住宅
👉 増改築を繰り返している住宅
👉 地盤や造成の影響を受けているケース
も珍しくありません。
そのため、
👉 「少し傾いている=すぐ危険」
とは限らず、
逆に、
👉 「見た目では分からないのに進行している」
ケースもあります。
例えば、
👉 基準値を超えていても、何十年も止まっているケース
なら、
👉 今すぐ大掛かりな工事が必要とは限りません。
逆に、
👉 数値上は軽微でも、進行している場合
は注意が必要です。
つまり現場では、
👉 「数字」
👉 「進行性」
👉 「生活影響」
👉 「水の動き」
まで含めて整理しています。
👉 「基準値を超えた=即工事」
とは限りません。
▼床のフカフカ・沈み・傾きについてはこちら
この記事では入口として整理しました。
ただ実際には、
👉 原因
👉 緊急性
👉 工事範囲
👉 経過観察できる状態なのか
を分けて考える必要があります。
詳しい判断基準は、こちらの記事で整理しています。
▼床の判断基準について詳しくはこちら
【一度、立ち止まって考えてみてください】
見た目だけでリフォームを決めると、
不要な工事で大きな出費につながったり、
本当に見逃してはいけない不具合を後回しにしてしまうことがあります。
ネットで調べすぎて、
かえって不安になっていませんか?
情報が多すぎると、
何が自分の家の答えなのか分からなくなることがあります。
👉 「まだ大丈夫」と思っている段階が、
一番判断を間違えやすいタイミングです。
👉 実際に、数万円の確認で、
やらなくていい数十万〜数百万円の工事が止まるケースもあります。
👉 逆に、この段階を過ぎてしまうと、
選択肢は減り、費用も大きくなりやすくなります。
👉 その違和感、問題が無いという保証はどこにもありません。
ただし、すぐに工事が必要とも限りません。
👉 大切なのは、情報を増やすことではなく、
壊す前に、今の状態を正しく判断することです。
👉 今の状態が、まだ軽い段階なのかどうかだけでも、
一度整理してみませんか。
現役大工×二級建築士という視点
現在は、
👉 二級建築士
として住宅調査を行っています。
つまり真HMSでは、
👉 現場を知っている
👉 構造を理解している
👉 修繕方法が分かる
この3つを前提に住宅を確認しています。
なぜ「現場を知る大工」の視点が必要なのか
住宅は、一軒一軒納まりが違います。
同じ症状でも、
👉 原因
👉 優先順位
👉 本当に必要な工事
は変わります。
実際の現場では、
👉 換気の抜け方
👉 水の流れ方
👉 建物全体の歪み
を見た時に、
👉 「この家、壁の中で結露しているかもしれない」
と感じる瞬間があります。
もちろん、
壁を壊さなければ断定できないケースもあります。
ただ、
現場では、
👉 “数字に出る前の違和感”
が存在します。
だからこそ真HMSでは、
👉 “制度”だけではなく
👉 “現場”
を重視しています。
▼詳しくはこちらの記事でも整理しています。
ホームインスペクター資格との違い
ホームインスペクションには、
民間資格もあります。
代表的なのが、
👉 ホームインスペクター資格
です。
これは住宅診断を学ぶ、
とても良い資格です。
ただし、
👉 建築士でなくても取得可能
です。
一方、
👉 既存住宅状況調査は建築士でなければ実施できません。
ただ真HMSが重視しているのは、
👉 資格名称だけではありません。
本当に大切なのは、
👉 「何を基準に判断しているか」
です。
真HMSが見ているもの
真HMSでは、
👉 数字だけでなく進行性
👉 構造だけでなく生活影響
👉 劣化だけでなく優先順位
👉 工事だけでなく「やらない判断」
まで含めて整理しています。
住宅は「状態を知ること」から始まる
住宅は、
👉 リフォーム
👉 売却
👉 中古住宅購入
どの場合でも、
👉 まず今の状態を知ること
が大切です。
どこが悪いのか。
修繕が必要なのか。
まだ大丈夫なのか。
それを整理するのが、
👉 ホームインスペクション
です。
真HMSでは、
👉 不具合を探すだけではなく
👉 「今どうするべきか」
まで含めて整理しています。
点ではなく「建物全体」で見る
現場では、
👉 「部分だけ見ても分からない」
ケースが本当に多くあります。
例えば、
👉 雨の当たり方
👉 バルコニー形状
👉 水切り位置
👉 換気の抜け方
👉 建物全体の歪み
など、
👉 建物全体のバランス
から不具合を想定しています。
つまり真HMSでは、
👉 「今見えている症状」だけでなく
👉 「これから起こる可能性」
まで含めて確認しています。
だからこそ、
👉 点ではなく、建物全体で見る
という調査を大切にしています。
工事の前に、本当に必要なのは「判断」です
真HMSでは、
👉 「制度としての調査」
だけではなく、
👉 「その家を、今どう判断するべきか」
を整理することを大切にしています。
それは、
工事を売るためではなく、
👉 「壊す前に判断する」
ことを重視しているからです。
なぜ真HMSが、
工事そのものではなく、
「住宅判断」を扱っているのかは、こちらの記事でも整理しています。
▼なぜ真HMSは「判断」を扱うのか
ホームインスペクションは、
単に不具合を探すだけではありません。
👉 工事をするのか
👉 保留するのか
👉 住み続けるのか
👉 売却も含めて考えるのか
その整理が重要になります。
個別の症状や工事内容で迷う前に、
👉 「どう判断するか」
を整理しておくことが大切です。

住宅判断については、こちらの記事でも詳しく整理しています。
工事の前に整理すべきこと
▼住宅判断について詳しくはこちら
大府市・名古屋市周辺で住宅診断をご検討の方へ
大府市・名古屋市周辺で、
👉 住宅の状態が気になる
👉 リフォームを考えている
👉 中古住宅購入を検討している
そんな方は、お気軽にご相談ください。
まずは、
👉 「住宅の状態を知る」
ところからでも大丈夫です。
真HMSのホームインスペクション
真HMSでは、
👉 建築士による既存住宅状況調査(ホームインスペクション)
を行い、
👉 修繕やリフォームの判断整理
までサポートしています。
👉 取っ手一つ
👉 床の傾き一つ
でも、
👉 「本当に今やる必要があるのか」
を整理する。
それが真HMSのホームインスペクションです。
もしあなたが今、工事を検討しているなら
もしあなたが今、見積もりを取っているなら。
そのまま進める前に、壊す前の判断材料を整理してください。
👉 今悩んでいるその工事は、
そのまま進めれば数十万円〜数百万円の出費になります。
👉 状態を確認しないまま進めた場合、
不要な工事や、後からさらに費用がかかる修繕につながるケースがあります。
👉 そして一番大きいのは、今の段階でしかできない判断を失うことです。
このまま進めますか?
一度立ち止まりますか?
その判断、
このままで大丈夫ですか?
最終的には「今の状態を知ること」が大切です
その工事、本当に必要ですか?
リフォームの前にやるべきことは既存住宅状況調査です。
ただ、
本当に知ってほしいのは、
👉 「制度の名前」
ではありません。
👉 あなたの家で、今何が起きているのか。
👉 本当に今、工事が必要なのか。
それを整理することです。
真HMSでは、
既存住宅状況調査を、
👉 「壊す前に判断するための調査」
として行っています。
制度を守るためではありません。
👉 家を守るためです。
まずは、
今の状態を知るところから始めてください。
▼既存住宅状況調査について詳しくはこちら





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