top of page

なぜ「大丈夫と言われた家」で問題が見つかるのか?|既存住宅状況調査で確認したい判断材料【大府市・名古屋市】

  • 執筆者の写真: 坪井 真行
    坪井 真行
  • 1月13日
  • 読了時間: 6分

更新日:5月14日


👉 その工事、本当に必要ですか?

👉 リフォームの前にやるべきこと。


👉 「リフォーム済みなので大丈夫ですよ」


中古住宅購入や実家相談で、

実際によく聞く言葉です。


ですが現場では、


・床下で配管が漏れていた

・シロアリ被害が進行していた

・小屋裏で雨漏り跡が見つかった

・床をめくると下地が腐っていた


というケースがあります。


しかも怖いのは、


「外から見ただけでは、ほとんど分からない」


ことです。


👉 この記事では、

なぜ「大丈夫と言われた家」で問題が見つかるのか。


既存住宅状況調査

(住宅診断・ホームインスペクション)

の現場で、

実際に何を確認しているのかを整理します。



結論


中古住宅や既存住宅は、

「見た目がきれい」・「リフォーム済み」

だけでは判断できません。


大切なのは、


・今どんな状態なのか

・本当に問題がないのか

・どこまで劣化が進んでいるのか

・今すぐ工事が必要なのか


を整理することです。


実際の現場では、


「外観はきれいだったのに」


床下へ入った瞬間、

空気が変わることがあります。


湿気臭さ。


木の黒ずみ。


配管まわりの違和感。


見た目では、

ほとんど分かりません。


だからこそ真HMSでは、


👉 既存住宅状況調査

=住宅診断・ホームインスペクション

=壊す前に判断するための調査


として、

現場確認を行っています。



「なんか変だな」


現場で床下へ入ると、


湿気の重さや、

木の匂い、

配管まわりの空気感で、


「なんか変だな」


と感じることがあります。


実際、

今回の住宅でも、

外観からは大きな問題は見えませんでした。


ですが床下へ入ると、


・配管から漏水

・木部の黒ずみ

・湿気による劣化


が確認されました。


住んでいる方は、

気づいていません。


これは珍しい話ではありません。


特に大府市や名古屋市緑区など、

湿気の多い知多エリア周辺では、


・築年数のある木造住宅

・増改築を繰り返した住宅

・見た目だけリフォームされている住宅


も少なくありません。


つまり、


「見た目がきれい」


と、


「問題がない」


は別の話です。




「売る側」と「判断する側」は見ている場所が違います


不動産会社やリフォーム会社が、


👉 「大丈夫ですよ」


と言うことがあります。


もちろん、

嘘をついているわけではありません。


ですが、


👉 「売る」

👉 「工事する」


立場と、


👉 「今どういう状態なのかを整理する」


立場では、

見ている場所が違うことがあります。


だからこそ、


・本当に問題がないのか

・どこまで進行しているのか

・今すぐ工事が必要なのか


を、

現場で確認する必要があります。


大府市で既存住宅状況調査中の床下点検風景
外から見ただけでは分からない問題が、床下へ入ることで見えてくることがあります。


既存住宅状況調査とは「壊す前に判断するための調査」


既存住宅状況調査

(住宅診断・ホームインスペクション)

とは、


中古住宅や既存住宅の状態を、

建築士が確認する調査です。


ただ、

現場感覚で言えば、


「用語の説明」


より大切なのは、


・今、本当に工事が必要なのか

・どこまで劣化が進んでいるのか

・そもそも何が原因なのか


を整理することです。


実際の現場では、


・外壁はきれい

・クロスも貼り替え済み

・設備も新しい


それでも床下へ入ると、


・漏水

・湿気

・木部腐食

・シロアリ跡


が確認されることがあります。


逆に、


「古いから危ないと思っていた家」


が、

実際には大きな問題がないケースもあります。


つまり、


築年数や見た目だけでは判断できない。


それが既存住宅の難しさです。


床下漏水と湿気による木部劣化を確認した既存住宅
見た目はきれいでも、床下では漏水や湿気による劣化が進行しているケースがあります。


【一度、立ち止まって考えてみてください】


見た目だけでリフォームを決めると、不要な工事で大きな出費につながったり、本当に見逃してはいけない不具合を後回しにしてしまうことがあります。


ネットで調べすぎて、かえって不安になっていませんか。情報が多すぎると、何が自分の家の答えなのか分からなくなることがあります。


👉 「まだ大丈夫」と思っている段階が、一番判断を間違えやすいタイミングです。


👉 実際に、数万円の確認で、やらなくていい数十万〜数百万円の工事が止まるケースもあります。


👉 逆に、この段階を過ぎてしまうと、選択肢は減り、費用も大きくなりやすくなります。


👉 その違和感、問題が無いという保証はどこにもありません。ただし、すぐに工事が必要とも限りません。


👉 大切なのは、情報を増やすことではなく、壊す前に、今の状態を正しく判断することです。


👉 今の状態が、まだ軽い段階なのかどうかだけでも、一度整理してみませんか。




「問題がないこと」を確認する価値


既存住宅状況調査というと、


「問題を見つけるための調査」


と思われがちです。


ですが実際には、


「大きな問題がないことを確認する」


ことにも大きな価値があります。


問題がないことを確認できて初めて、


「今すぐ大きな工事をしなくてもよい」


という判断材料になります。


逆に、

確認していない状態では、


・本当に問題がないのか

・進行している劣化がないのか

・後から大きな修繕につながらないか


が分かりません。


つまり真HMSでは、


「安心」


ではなく、


「判断材料」


を整理するための調査として、

既存住宅状況調査を行っています。




結局、一番大切なのは「判断」です


結局大切なのは、


「工事するかどうか」


ではなく、


・今どういう状態なのか

・本当にその工事が必要なのか

・今動くべきなのか

・保留できる状態なのか


を整理することです。


特に中古住宅や築古住宅では、


「大丈夫と言われた」


だけでは、

判断しきれないことがあります。


逆に、


「古いから危険」


とも限りません。


つまり、


「今どんな状態なのか」


を確認して初めて、

判断材料になります。




真HMS(マコトホームメンテナンスサービス)は、


大府市を本拠地として、

名古屋市緑区・東海市・東浦町・半田市など、

知多エリア周辺で、


「壊す前に判断する」


ための住宅判断材料整理を行っています。


工事を急ぐ前に、

まずは今の状態を整理してみてください。




最後に


もしあなたが今、


・中古住宅購入

・実家リフォーム

・床の違和感

・見積もり比較

・不動産会社から「大丈夫」と言われた住宅


で迷っているなら。


そのまま進める前に、


「本当に今の状態を把握できているか」


を一度整理してみてください。




もしあなたが今、工事を検討しているなら。

もしあなたが今、見積もりを取っているなら。


そのまま進める前に、壊す前の判断材料を整理してください。


👉 今悩んでいるその工事は、そのまま進めれば数十万円〜数百万円の出費になります。


👉 状態を確認しないまま進めた場合、不要な工事や、後からさらに費用がかかる修繕につながるケースがあります。


👉 そして一番大きいのは、今の段階でしかできない判断を失うことです。




・このまま進めますか?

・一度立ち止まりますか?

・その判断、このままで大丈夫ですか?


その工事、本当に必要ですか?


リフォームの前にやるべきことは既存住宅状況調査です。


👉 工事をするかどうかは、その後の話です。


「まず、あなたの家の“正解”を整理してみませんか?」




コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
lineーotoiawase-banner.png
住まいに関する考え方や事例を、noteでも発信しています

その工事、本当に必要ですか?
リフォームの前にやるべきこと。

壊す前に判断するための調査です。

現役大工でもある建築士が判断します。

対応エリア
愛知県大府市を拠点に、名古屋市緑区・東海市・豊明市・知多エリア全域
(東浦町・阿久比町・半田市など)の木造住宅に対応しています。

真HMS

真二級建築士事務所 愛知県知事登録(ろー7)第7799号

名古屋市緑区大高町字坊主山4番地の59

TEL: 052-770-1505

加入団体

・AJHIA一般社団法人 全日本ハウスインスペクター協会 ・大府商工会議所 ・大府商工会議所青年部 ・名古屋商工会議所

真HMSは地域貢献事業にも参加させて頂いております。

bottom of page