相見積もりをしたのに、判断できなくなってしまった方へ「表紙の金額」を比べる前に、やるべきことがあります【大府市・名古屋市】
- 坪井 真行

- 4月5日
- 読了時間: 6分
更新日:5月20日
👉 その工事、本当に必要ですか?
👉 リフォームの前にやるべきこと。
住宅の不具合やリフォームの相談では、
👉 「とりあえず相見積もりを取りましょう」
と言われることがあります。
もちろん、
相見積もり自体は悪いことではありません。
ですが実際には、
👉 相見積もりをしたことで、
逆に判断できなくなってしまう方
が少なくありません。
・会社ごとに言うことが違う
・金額差が大きすぎる
・何を信じればいいか分からない
・安い方がいいのか、高い方が安心なのか分からない
そんな状態です。
今回の記事で一番お伝えしたいのは、
👉 「相見積もりが悪い」
という話ではありません。
本当に大切なのは、
👉 「何を比較するべきか」
を整理することです。
結論
住宅工事では、
👉 「同じ家」
でも、
・どこまで壊すのか
・どこを残すのか
・今すぐ必要なのか
・将来を見越してやるのか
によって、
工事範囲そのものが変わります。
つまり見積もりとは、
👉 「金額比較」
ではなく、
👉 「判断比較」
になっていることがあります。
だから相見積もりを取っても、
👉 比較する前提
が整理されていなければ、
逆に迷いやすくなります。

「全面張替ですね」
と言われた現場でも、判断が変わることがあります
例えば実際の現場でも、
👉 「全面張替が必要です」
と言われていた外壁が、
現地確認を整理していくと、
👉 本当に傷んでいたのは1面だけ
だったケースがあります。
逆に、
👉 「塗装で大丈夫です」
と言われていた現場でも、
内部では腐食が進み、
塗装だけでは止まらない状態だったケースもあります。
つまり見積もりでは、
👉 「何を直すか」
だけではなく、
👉 「どこまで必要と判断したのか」
その前提自体が違うことがあります。
住宅工事では、
👉 「高い・安い」
だけで、
正解は決まりません。

「1面だけなら4分の1」
ではない現場もあります
ここは、
実際の現場を知らないと分かりにくい部分です。
「4面あるなら、
1面だけなら4分の1くらいですよね?」
そう思われることがあります。
ですが実際には、
・既存との取り合い
・雨仕舞い
・防水処理
・部分的な納まり
などがあり、
部分補修の方が、
逆に難しくなるケースもあります。
そのため、
👉 「部分だから安い」
とは単純に言えない現場もあります。
だから大切なのは、
👉 「いくら安いか」
ではなく、
👉 「どこまで必要なのか」
を整理することです。
真HMSは、工事を売るためではなく、
工事の前に必要な判断材料を整理する住宅判断屋です。
既存住宅状況調査は、
住宅診断であり、
壊す前に判断するための調査です。
売らない。
煽らない。
判断させる。
そして、
お客様に「住宅の判断」を取り戻してもらう。
それが真HMSの基本姿勢です。
「見積書の表紙」だけでは、判断できないことがあります
見積書を並べると、
👉 金額
👉 工事項目
👉 合計金額
は見えます。
ですが本当に大切なのは、
👉 なぜその工事が必要なのか
👉 どこまでやるべきなのか
👉 逆に、どこまでやらなくてよいのか
という部分です。
実際には、
👉 「今すぐ必要な工事」
と、
👉 「将来を見越した工事」
が混ざっているケースもあります。
だから、
👉 「安い会社を選ぶ」
👉 「高い会社なら安心」
だけでは、
判断できないことがあります。
【一度、立ち止まって考えてみてください】
見た目だけでリフォームを決めると、
不要な工事で大きな出費につながることがあります。
ネットで調べすぎて、
かえって不安になっていませんか?
👉 「まだ大丈夫」と思っている段階が、
一番判断を間違えやすいタイミングです。
👉 数万円の確認で、
数十万〜数百万円の工事が止まるケースもあります。
👉 大切なのは、情報を増やすことではなく、
壊す前に、今の状態を正しく判断することです。
現場は生ものです
住宅は、
・築年数
・施工方法
・過去修繕
・雨の流れ
・下地状態
によって、
必要な工事が変わります。
だから、
👉 「この工事をやれば絶対安心です」
と、
簡単に言い切れないケースもあります。
本当に聞くべきなのは、
「直りますか?」
だけではありません。
👉 「直らなかった時、次に何を確認するのか」
です。
なぜ住宅判断に、
現役大工の視点が必要なのか
図面だけでは分からないことも、
現場にはたくさんあります。
👉 今回のように、
既存との取り合いや、
完成後には見えなくなる下地、
雨水の流れまで読まないと、
本当に必要な工事範囲は見えてこないケースがあります。
▼完成後に見えない納まりや、壊す前に疑う場所を絞る考え方については、
こちらで詳しく整理しています。
結局、一番大切なのは「判断」です
相見積もりをしたのに、
決められなくなる。
それは、
👉 判断力がないから
ではありません。
多くの場合、
👉 「何を比較するべきか」
が整理されないまま、
決断だけを迫られているからです。
住宅工事では、
👉 「高い・安い」
だけでは、
本当の判断はできません。
大切なのは、
👉 「なぜその工事が必要なのか」
👉 「どこまで必要なのか」
👉 「今、本当に急ぐべきなのか」
を整理することです。
▼ 工事の前に整理すべきことや、住宅判断については、
こちらの記事でも詳しく整理しています。
まとめ
相見積もりは、悪いことではありません。
ですが住宅工事では、 比較する前提
そのものが、会社ごとに違うことがあります。
だから大切なのは、
👉 「金額比較」
の前に、
👉 「何を比較するべきか」
を整理することです。
真HMSでは、
👉 工事を売るためではなく、
👉 お客様に住宅の判断を取り戻してもらうため
の整理を大切にしています。
もしあなたが今、工事を検討しているなら。
もしあなたが今、見積もりを取っているなら。
そのまま進める前に、
壊す前の判断材料を整理してください。
👉 今悩んでいるその工事は、
そのまま進めれば、数十万円〜数百万円の出費になります。
👉 状態を確認しないまま進めた場合、
不要な工事や、後からさらに費用がかかる修繕につながるケースがあります。
👉 そして一番大きいのは、今の段階でしかできない判断を失うことです。
👉 このまま進めますか?
👉 一度立ち止まりますか?
👉 その判断、このままで大丈夫ですか?
その工事、本当に必要ですか?
リフォームの前にやるべきことは既存住宅状況調査です。
👉 工事をするかどうかは、その後の話です。
👉 まずは今の状態を正しく知り、
お客様自身が「住宅の判断」を取り戻すことから始めてください。




コメント