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その工事本当に必要ですか?
~リフォームの前にやるべきこと~
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R8.1.13.(火)
既存住宅状況調査とは何か?必要性と現場で分かる実態
既存住宅状況調査とは何か分からない、という方も多いと思います。
既存住宅状況調査(ホームインスペクション)とは、中古住宅の劣化状況や不具合の有無を、建築士が目視と簡易計測で確認する住宅点検のことで、不動産取引の場面では、建物の状況を正しく把握し、説明することが法律上も重要とされています。
結論から言うと、既存住宅状況調査は「必ず実施しなければならない」ものではありません。
しかし、実施していなかったことで後から問題が発覚するケースが多いのも事実です。
現場で住宅を確認していると、外壁や屋根がきれいでも、床下や屋根裏で劣化が進んでいるケースがあります。
見た目の状態と内部の状態は一致しないことが多く、床下の配管からの水漏れ、木部の腐食、断熱材の劣化などが確認されることがあります。
実際に大府市で確認した住宅では、築20年で外観は良好でしたが、床下の配管から水が漏れており、周辺の木部が腐食し始めていました。
このような劣化は居住中には気づきにくく、点検をしなければ発見が遅れる傾向があります。
一方で、問題が見つからない住宅も多く存在します。
すべての住宅に重大な不具合があるわけではありません。
ただし、「問題がないかどうか」は見た目では判断できないため、既存住宅状況調査による確認が有効になります。
既存住宅状況調査は、修繕を目的とするものではなく、現状を把握するための住宅点検です。
購入前や売却前に実施することで、後から発生する修繕リスクを把握することができます。
住宅は、劣化が始まると自然に回復することはありません。
また、劣化が進んでから対応するほど修繕費用は大きくなります。
早い段階で状態を把握することが、結果的に負担を減らすことにつながります。
今後は既存住宅状況調査を主軸に、住宅検査や修繕工事など、建物に関する情報を継続的に発信していきます。
■まとめ
"👉その工事、本当に必要ですか?
👉リフォームの前にやるべきことは
「👉既存住宅状況調査(住宅診断・ホームインスペクション)は
壊す前に判断するための調査です。工事」ではなく「判断」です。
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